2016.1月 婦人会の様子

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今年初めての婦人会は、日本橋キリスト集会の佐野信一さんをお迎えして行われました。

この日、1月19日は、なんとメッセンジャーの佐野さんの74歳のお誕生日ということで、

「お誕生日おめでとうございます!」の拍手とともに始まりました。

 

今回は新年にふさわしく、「新しく生まれる ~新しいいのち~」というテーマでした。

 

ヨハネの福音書3章1~3節の聖書のことばです。

 

さて、パリサイ人の中にニコデモという人がいた。ユダヤ人の指導者であった。
この人が、夜、イエスのもとに来て言った。

『先生。私たちは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。
神がともにおられるのでなければ、あなたがなさるこのようなしるしは、だれも行うことができません。』

イエスは答えて言われた。『まことに、まことに、あなたに告げます。
人は新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。』

 

 

イエス様の答えは、一見答えになっていないように思われます。

しかし、ニコデモの心の中を見抜かれておられたが故の答えでした。
ギリシャ語には、「新しい」という意味の言葉が2種類あり、

  1. カイノス=中身が新しい。
  2. ネオス=外側(肉体)が新しい、新鮮。

ここでイエス様が言われたのは、1.中身が新しい、という事です。

イエス様はニコデモに、まずわたしを信じることが大切であることを教えられました。

 

佐野さんは、ご自宅が新しくなられるそうで、今の家にあるたくさんの品物の片付けに奮闘されておられるそうです。

この世でも、新しい家に持っていけない物がたくさんあります。

 

まして、天国にはこの世からは何も持ってはいけません。

聖書に、「神の国とその義とをまず第一に求めなさい。」とあります。

 

佐野さんは、

「イエス様を信じ、天国に入るために必要な、新しいいのちをいただいてください。」

との勧めをくださいました。

 

 

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メッセージの後は、いつものように楽しくて美味しい、ランチタイムです。

いつもおはぎを上手に作ってきてくださるご婦人がおられ、

佐野さんはさっそくおはぎに手を伸ばしておられました。

 

食後の交わりでは、主婦ならではの片付けに関する苦労話もありました。

思い出の品をなかなか捨てられない方、

別に所帯を持っている子供の荷物がけっこうあり、

捨てるに捨てられないという方もおられ、

和やかなひとときを過ごしました。

 

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