2016.9月 婦人会の様子
9月の婦人会は、13日に行われました。
経堂キリスト教会の竹田有志さんのお話で、
「人生の飢きんについて」というテーマでした。
聖書箇所 創世記26章1~22節
アブラハムの息子イサクの時代に飢きんがありました。
イサクは、父アブラハム同様に自分の考えでエジプトへ下ろうとしていました。
しかし、神の語りかけや介入により、イサクがカナンの地。
すなわち本来いるべき安らぎの地へ上っていくように導かれていきます。
この記事は、その過程を通して私たちへの神の愛の働きかけと、
向かうべき方法について教えています。
井戸を掘るイサクの姿に飢え渇き(霊的)、神を求める姿が写し出されています。
また、狭い谷から広い場所へ出た時、イサクが初めて神を覚えました。
そこから、私たちも広い視野の地に立つ時どこへ行けばよいか分かるようになります。
私たちは神を見失いやすい者ですが、神は常に共にいて下さいます。
イサクが悔い改め、方向転換した時に神のご臨在が戻ってきました。
神は天のカナン。心の中に真の御国をつくって下さいます。
また、私たちが生きながらにして天国へ行けるのは、
イエス・キリストが命がけで十字架により、天と地をつなぐ一本道をつくってくださったからです。
この救いの業を自分のために成して下さったこととして、
信仰により受け取って下さい。
・・・と分かりやすく、そして熱くお話下さいました。
夏休み後、始めての婦人会は雨降りでしたが、
美味しい手料理を持ち寄り、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。