2016.6月 婦人会の様子
![2016.6.14婦人会佐野兄メッセージ2[1]-2](http://urawacyaperu.com/wp2/wp-content/uploads/2016/08/2016.6.14婦人会佐野兄メッセージ21-2.jpg)
日本橋キリスト集会の佐野信一さんが、来てくださりました。
お話しして下さった聖書の箇所は、マタイの福音書9章9節~13節でした。
「イエスは、そこを去って道を通りながら、
収税所にすわっているマタイという人をご覧になって、
『わたしについて来なさい』
と言われた。
すると彼は立ち上がって、イエスに従った。
イエスが家で食事の席に着いておられるとき、
見よ、取税人や罪人が大ぜい来て、
イエスやその弟子たちといっしょに食卓に着いていた。
すると、これを見たパリサイ人たちが、イエスの弟子たちに言った。
『なぜ、あなたがたの先生は、取税人や罪人といっしょに食事をするのですか。』
イエスはこれを聞いて言われた。
『医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。
「わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない」
とはどういう意味か、行って学んで来なさい。
わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。』」
(マタイの福音書9章9節~13節)
マタイは取税人でした。ローマ帝国の手先となって、税を集め、
その中から一部を取って自分のものにし、
ユダヤ人からは、つまはじきにされていました。
マタイは、人生に空しさを感じていたに違いなく、
そのマタイの思いを、イエスさまは知っておられたので、マタイに声をかけられました。
イエスさまは、
「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。
・・・・・わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」
と言われました。
悔い改めとは、「もうしません」と、心の向きを変えることです。
私の生き方はこれでよいのだろうか、
と悩んでいる人に、キリストは必要とされています。
マタイのように、私たちの心の思いすべてを知っておられるイエスさまのほうに、
心の向きを変えてくださいますように。
参加者は、多くはありませんが、美味しい昼食をとりながらゆっくりとお話しできました。

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